どこに行こうかなぁ~って色々考えてみた。 この時期の涸沢はえげつない人だろうなぁ~ 紅葉の季節だしなぁ~
そんな負なことばっかり考えていてはどこにも行けないんですよね~ということで第一候補は、燕岳~大天井岳~常念岳
という表銀座1泊コース、これでいいや!ってことでとりあえず木曜の22:00に家を出発。燕岳登山口からの出発で、
常念岳登山口に下りてくると、タクシーで燕岳登山口まで戻らないといけない。この場合タクシー代は1万円超えちゃう
(@_@;)
このコースをリーズナブルに済ますには、中間地点のしゃくなげ荘というバス停から燕岳登山口まで登山バス1200円に
乗り、下山の常念岳登山口からタクシーでしゃくなげ荘まで戻るという方法が良さそう。それでもタクシー代4700円くらい。
合計6000円弱、でもこれが一番安あがりなので、一応これで行こうと決めたのだが。。。。。。
大阪から しゃくなげ荘登山者無料駐車場へは4時間半で到着。2:30くらいでした。5時まで仮眠2時間取れました。
下調べでは5:20にバスが来ると思っていたのですがそれは夏休み期間や土・日の運行でした(^_^;)
調べが甘かった!バス停の時刻表を見ると平日の始発は6:50。。。これで心が折れちゃいました。。。
縦走計画は時間的に無理ちゃうか?と。しかもこの6:50の始発は穂高駅乗車組で満タン、案の定
しゃくなげ荘を通過していきました(泣)15分後の7:05にようやく臨時バスが到着。もう心はズタズタに......_| ̄|○
それでもとりあえず1泊分の着替え・お菓子(子供かっ!爆)をザックに詰め込み、登山バスに乗り込みました。
7:40に燕岳登山口の中房温泉登山口に到着。 この写真1枚だけを撮り7:50に登山口から入山しました。
1km歩いたところで第一ベンチと言われる休憩ポイントに到着。ほんとは各休憩ポイントを1か所ずつ飛ばして休憩するつもり
でしたが、寝不足・運転疲れからの影響か?もともとの体力のなさからか?各休憩ポイントでがっつり休憩しちゃいました(笑)
第2ベンチを過ぎたところあたりで見事な紅葉のトンネルが^^ 紅葉トンネルをくぐり、少し元気が出てきました^^
コース3.1km付近に第3休憩ポイントの富士見ベンチがありますが、先客で溢れベンチに座るスペースがなく通過しました。
富士見ベンチ通過後にも、見事な紅葉が^^
もうすぐスイカで有名な合戦小屋です!!!
合戦小屋に着きました。 スイカを食べておられる方々がいらっしゃいましたが、ポンポンがゆるくなるのが心配でして...(*_*)
ここで自身のハプニングに気づきました。水を1.5L積んできたと思ってたんですが、500mlのナルゲンに水を入れてくるのを忘れて
きたようです。持っていた1L中の0.5mlはすでに飲んじゃったので、こちらで200円の500mlミネラルウォーターを購入しました。
合戦小屋を過ぎると樹林帯はなくなり景色が開けるため、見事な青空の下の紅葉をたくさん見ることができます^^
左、小さな四角いのが大天井岳の大天荘小屋。めっちゃ遠いやん。時間的に無理やわ~と再び元気がなくなりました_| ̄|○
それでも紅葉狩りには最高な時期でしたし、青空の下の見事な紅葉に励まされ^^
このへんの山歩きはほんと癒されました~
中央に尖がる山は^^
紅葉と槍ヶ岳、見事なコラボです!!!
遠いですが、富士も見えました^^(左側の薄いのんです)
上を見上げると燕山荘と燕岳も^^
剱岳かな?と思ったら針ノ木岳でした (^_^;) 剱岳はもうちょい左側で隠れてます。。。
ウキウキ歩きました^^まわりの方々もたくさんの有名どころのアルプスと紅葉のコラボを見て顔がほころんでいました^^
歩くにつれ、槍が近くに見えるのは錯覚ですが (笑)
歩くにつれ、燕山荘が近くに見えるのは錯覚ではありません(笑)
燕山荘到着11:00。登山口から3時間10分。目標タイム+10分でした。写真撮影が多かったからなぁ~と言い訳(^_^;)
真ん前に見える裏銀座の山々、圧巻でした^^
畦地梅太郎さんの作品、「山男の像」 めちゃくちゃ見たかったんです♪♪♪ やっとお会いできました^^満足度100%
\(^o^)/
燕山荘前からの燕岳^^ これも晴れた日に見たいなぁ~って思ってたんです♪♪♪もーめっちゃ最高\(^o^)/
裏銀座の山々、 いつか歩きたいなぁ~ 3泊とか4泊とかかなぁ~ そんなに休むの無理だしっ (^_^;)
あっ!これが噂の偽イルカ岩ですねっ(笑) 本物はのちほど~
この稜線が縦走の入口、またいつか~(^_^)/ 燕山荘からの景色で満足し縦走は次回にお預け~(爆)ってなってしまいました~
昼食にします。燕山荘内の食堂で、山菜うどん(800円)をいただきました。山菜水煮は長野産かな?とっても美味しかった~
っでここからも撮りたかったんです。ヘリポートからです!!! 従業員さんに怒られないかビクビクしながら撮りました。
昼休憩を終え燕岳に向かいます。コースタイム片道30分ですが、写真沢山撮りながらだと もうちょい時間がかかると思います。
見事な奇岩がいっぱいです^^
本物のイルカ岩です^^ 偽物も本物もどちらもイルカに見えますよ~^^
さぁ、ここから登りです。意外と距離がある感じです。休憩したので疲れてないけど燕山荘に戻ったら疲れてそうだなぁ~
燕山荘に戻ったらどうしよう。。。。。時間もあまりないしなぁ~.....ちょっと弱気になってました(^_^;)
今年1羽目の雷鳥です。腹は白羽に生え変わってました。冬が近いのですねっ(*^_^*)
10秒セルフタイマー自撮り (笑) 手前の石が。。。。。まぁいいやっ (^_^;)
めがね岩。。。ふ~ん♪ この岩はあんまり興味なし 爆)
この青空^^ この日に登ってよかったなぁ~(*^_^*)
ハイっ!到着 2763m 燕岳山頂です\(^o^)/
手前が北燕岳かな? 左から 立山、剱岳、針ノ木岳ですねっ! ほんといろんな山が見れて最高\(^o^)/
富士山もクッキリ (^^♪
燕岳からの燕山荘。
尖がり対決? (笑)
13:00に燕山荘まで戻ってきました^^ 山荘から頂上まで結構遠かったなぁ~ イワヒバリは人をあまり警戒しません。
その後、お外のテーブルで休憩し、自分のお土産として山荘のオリジナル手ぬぐいを購入し、山男の像にお礼の挨拶をし、
心の中で「畦地梅太郎さん!素晴らしい山行をありがとうございました!」と感謝し下山しました。 最後まで縦走しようか、
燕山荘に泊まろうか、ピストンするか悩みましたが、景色に充分満足できましたのでそのまま13:20に下山開始しました。
下山中の景色、登りとはまた違った景色が見れました。
下りるたびに振り返る燕岳が徐々に小さくなります、当たり前ですねっ。。。
紅葉も見事な山だったんですねっ、紅葉に関してはノーマークだったので、かなりお得感を感じました^^
15:30ごろ登山口に戻ってきました。下山時間は3回のベンチ休憩含む2時間10分でした。一人歩きはついついスピード出しちゃいます。
中房温泉登山口~しゃくなげ荘に向かう登山バス(1200円)の最終15:50発に間に合いました。バスはたった一人貸切でした^^
その後しゃくなげ荘登山者用無料駐車場に戻り、バス運転手さんに教えてもらった温泉にGO!GO!雰囲気は普通の公衆浴場(^_^;)
(もっと調べておけばよかったや~)
温泉地から車を少し走らせ、「蕎麦処 常念」へ。。。18:30くらいの到着でしたが思っていたより空いてました。
盛り(2人前)と蕎麦定食(1400円)で悩みましたが、蕎麦定食をいただきました^^
そしてそのまま高速道路に向かい、途中SAで2時間の仮眠を取り、翌2時に無事家に着きました^^
大阪からの一人日帰り登山はやっぱ疲れました~。28時間楽しめましたけど、正直 若い頃と比べ体力が落ちてきているのを感じました。
日帰りにするか、小屋泊縦走にするか、動く前に決めていればよかったんですが、登ってみないと体力面、時間面がわからなかったので
決めることができませんでした。今から考えると正直なところ後悔あります。嫁にも「泊まらないと勿体なかったのでは?」と言われました。
当初の予定通り大天井岳で泊まり常念岳経由で下山するのが体力的には楽だったと思います。もう一つの選択の燕山荘1泊については
金曜登山にかかわらず山荘のお外ではたくさんの宿泊予定のかたが多かったため 布団ギューギュー詰めというのも嫌だしめっちゃ混んで
そうな雰囲気でしたので諦めたんですが、家に帰って収容人数をチェックすると650人。そんなに沢山泊まれるんだったらきっと混んでなかっ
たのでは?とちょっと後悔しました。結局 体力的に一番キツい日帰りピストンを選択しましたが、日帰りされるハイカーさんの少なさにビック
リでした。
日帰りで歩かれるかたは健脚・山慣れされたかたばかりでした。登山者全体の3%くらいかな?。出発前に日帰りと決めていれば荷物もか
なり減らせたし、バスを利用しなくても平日なので中房温泉登山口近くに無料駐車場があったのにバス利用はちょっと勿体なかったなぁ~
と思います。交通面はもっと調べる必要がありました。ヤマレコ等でチェックしてたんですがバスの始発は5時20分とすっかり思い込んでま
した。夏休み・土・日ダイヤだったんですね。全般的に下調べが少なすぎました。いつもは同行するお友達にスケジュールはお任せしてば
かりでしたのでそのツケですね。次回、遠方登山の場合はしっかり下調べをして行動するよう心掛けたいです。お風呂ですがこれも自分で
しっかり下調べが必要だったと思います。運転手さんの勧めてくれたのは地元民御用達の温泉公衆浴場でした。浴槽は一つで露天もあり
ません。時間的に地元客が多かったために、もうちょい奮発して良い温泉を選択すべきだったと思いました。
山自体はめっちゃ満足できました。快晴日でしたしアルプスの山々が見渡せたという点では充分満足の山行でした。雑なレポに最後まで
お付き合いくださりありがとうございましたm(__)m 長っ!(^_^;)
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