奥飛騨温泉郷オートキャンプ場(2010.5.2~5)

tama.

2010年05月07日 12:00

5月2~5日(3泊4日)、 奥飛騨温泉郷オートキャンプ場を拠点に、キレイな山々を見物してきました。



河童橋上からの撮影






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今年は長女が中学に入学し体育会系のクラブに入部したためGWキャンプもあやしい雰囲気でしたが、5月1日は練習があったものの、その後は休めるということで、キャンプに行けることになりました

りりーさんが
「tamaさん、キャンセル料金発生は1週間前からだから、一緒に予約とっておきますね~」
という温かいお声をいただき



出発は早朝3時半。今年開通した 第2京阪道路~京滋バイパス経由で名神~東海北陸自動車道という経路です。


行き・帰りとも 5時間の我が家にとってはロングラン旅行でございます。







≪5月2日≫

この日は早朝2時00分に起床し、忘れ物がないかチェックし、食材を入れ、3時半に出発。

ノンストップで待合せ場所である ひるがの高原SA に向かいます。6時に到着しこの方この方と合流。


写真には写っていませんが、近くに見える大日ケ岳と遠くに見える雪山化粧の白山を臨みます。




奥飛騨温泉オートキャンプ場には8時過ぎに到着しました。


受付で一番安いリバーサイト3泊宿泊分の13,000円を支払うと、早INさせてもらえました  lucky!!!

ちなみにこちらのキャンプ場ですが、道の駅・国道が隣接しているため、音が気になるかもです。特にサイトⅠ・サイトⅡは気になるかもです。 今回宿泊したサイトⅢですが、川の流れの音が思った以上に気になりました。音に敏感な方には不向きかもです。 普段はCOC(ColemanOutdoorClub)の割引がありますが、今回のような繁忙期には適用外となります。



広い場内、子供たちはさっそく走りまわって遊んでいました。遊具もありますよ。





今回3家族で3サイトを使用、Cサイトのサイト区切りは平らな石が埋め込まれているだけですので、連結が可能ですよ。





こちらのキャンプ場の標高は740mほどです、ソメイヨシノが満開でしたよ。







場内の桜もキレイでしたが、チューリップもとてもキレイでしたよ。







子供の後ろの山が焼岳(2455m)です。残雪のある焼岳がとてもキレイでした。






この日は夕食前に場内の温泉で疲れを癒し、その後夕食をとり、22時過ぎには就寝しました。
就寝時間はとても寒く感じました。僕と子供はシュラフ2番、嫁はシュラフ1番、昼間との寒暖の差が
激しかったからでしょうね、テントは凍っていませんでしたが、0℃近くまで下がったような気が・・・







≪5月3日≫

朝6時に起床・・・昨晩寒かったからか熟睡できず、朝食を早々済ませ、嫁はお昼のお弁当を作り、
7時45分に、大型タクシーがサイトの前まで迎えに来てくれました。






そして向かった先は・・・

観光スポット 上高地でございます。 タクシーでキャンプ場-大正池前 で乗せてもらいました。

今回歩いたコースですが、
大正池出発-河童橋-明神橋-徳沢-明神橋-河童橋タクシー乗場の全長18kmのコースでございます。




まずは上高地の出発点大正池でございます。8:45散策開始。



写真、ひっくり返しています。上部が池の写り込みです。


曇ってる~  残念~




さすが大型連休 すごい人でございます。














河童橋到着でございます、到着は10:30前。  鯉のぼりが吊ってありました。








河童橋周辺の景色だけでも、じゅうぶん素晴らしい景色だと思いますので是非!!!


先へ急ぎます。





河童橋の奥にあります小梨平キャンプ場です。 河童橋-明神橋間の遊歩道沿いにありますので、
観光客が多く、少し落ち着かない感じが・・・。でもこちらに泊まられる方々は昼間は登山ですから
ヘッチャラですね、  夜は静かそうで、雰囲気とても良さそうですね。






明神に到着、こちらにあるベンチでお昼の休憩を取ります。  

このあたりまでですと、ミュール・サンダル・ヒールの方でも歩かれていましたよ。ベビーカーに赤ちゃんをのせて という方もいらっしゃいましたよ。






たくさんのお猿さんがお出迎え。さすがにこの時期のふきのとうは開き過ぎでした。






かわいいオコジョ。一瞬リスだと思いました。 見つけたのは子供たちでしたよ。






本日の目標地点の徳沢キャンプ場です。到着時間は13:00過ぎ。
大正池を出発し徳沢まで約10kmのお散歩コースを制覇(おおげさですね)でございます。





ご褒美のソフトクリームでございます。








明神橋で休憩したり河童橋で写真を撮りなおしたりで16:30までゆっくりし、行きと同じ大型タクシーでキャンプ場まで帰りました。




8:45-16:30の約8時間のお散歩コースでしたが、写真を撮ったり、休憩やお遊びを加えながらゆっくりまったり歩いたため、実際に歩かれるかたはもっと早く到着できると思いますよ。  参考まで




キャンプ場到着は17:00過ぎ、少し休憩をとり、場内のお風呂に入り、夕食を簡単に済ませ、22:30就寝。







≪5月4日≫

起床は7時。  

この日はちゃあしゅうさんが大阪にお帰りになられるので撤収を少し手伝い、その後、新穂高ロープウェイ
に向かいました。キャンプ場から車で15分で行くことができます。  大人2800円 子供1400円 でございます。





黄砂の影響で、少し霞んでます。2150m付近を悠々と泳ぐこいのぼり。


5月3日と4日は特に黄砂がひどかったです。



キレイー 写真では表現できません~






望遠鏡でみると、穂高連峰を縦走されている方や岩肌で休憩している方々が見えましたよ!!!
ビックリ!!!






中央やや左側奥の尖がり山が、槍ヶ岳(3180m)です。黄砂があったもののかすかに肉眼で見えました。






山頂駅にある千石園地で遊びます。  雪壁があり、迷路になっていて、子供たちには好評でした






中間駅であるしらかば平駅で食事をとりその後ロープウェイを下り、ちゃあしゅうさん達とお別れです。





キャンプ場に戻り、お風呂の準備をして りりーさん家と 温泉 ひらゆの森に向かいしました。


場内に入ると、すごい人に圧倒されちゃいました~  ここは人気があるのかな? 繁忙期はオススメできませぬ。 



キャンプ場に戻り、夕食をとり、22:30に就寝。







≪5月5日≫
朝7時に起床、朝食を済ませ、さっそく撤収にかかります。  予定通り11:00前に撤収完了。


その後、 足湯の 足洗いの湯に向かいました。 






次に、北飛山岳救助隊のヘリを見学させていただきました。

  
このGWは事故もなく平和なGWであったとお話していただきました。
子供たちは 間近でみる迫力あるヘリに大興奮でしたよ。





その後昼食は、 栃尾温泉内になる 小さな蕎麦屋さんで、山菜天ぷらと蕎麦をいただきました。
料金は、蕎麦850円 山菜天ぷら500円。とても美味しかったです。


小さな旅館内にある小さなお店ですが、ある程度の人数で行きますと、落ち着いた和室で食事を
させてもらえます。



その後、平湯方面へ移動し、平湯大滝公園に行きました。


壮大な滝を見学し、帰路につきました。

帰り道ですが、東海北陸道で少し渋滞があったものの、行きと同じく5時間で帰ることができました。





今回のキャンプ コレを家族用に3枚使いました。


つい最近まで2cmのインフレータブルマットを使用していましたが、自然吸気のマットの場合、家族分の片づけは空気を抜いたりたいへんですので片づけが楽になるだろうとサーマレストのZライトを購入しました。寝心地は今までのインフレータブルよりもやや落ちる程度らしいですが、まぁまぁ良かったとのこと。←嫁の厳しい採点基準ですが合格です(笑)
ただし結露が穴に溜まりますので水抜きのお掃除がたいへんです・・・布で拭いたら色が落ちるという噂も
(爆)



THERMAREST(サーマレスト) Zライト

山の定番モデルですね、今回バックパックの方と何人もすれ違いましたが、
Zライトを使用されている方が多かったですよ。








ご一緒させていただいた りりーさんファミリー ちゃあしゅうさんファミリー 楽しかったですね!
今後、家族揃っての全員参加の機会は難しいかもしれませんが、機会があったらまた行こうネ! 











反省点・・・観光ありのキャンプでしたが、下調べをしっかりする必要がありましたね。山の名前、名所の名前、施設の混み具合、そして道路及び混雑状況・・・・etc   山の名称は毎回りり嫁さんにお教えいただいておりましたし、施設に関してもりりーさんに頼りっきりでした。 特に外湯では、普段は情緒あふれるお風呂でも、この混雑期には別世界 少しでも空いていそうなところでのんびり入りたかったですね。キャンプ場の温泉はいずれの時間帯も比較的空いていました。もっと積極的に地元の方々やキャンプ場で働く方々に聞けばよかったと反省です。新穂高に登った際、黄砂がひどかったのが残念でした。到着初日は少しマシだったような気がします。各施設の所要時間等も課題点です。決められた時間内、そして隙間時間等、いかにうまく行動するか?という点も・・・





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