tamaのキャンプ大好き

2014年11月15日（土）

この御方 から集合がかかり、鈴鹿山脈最高峰の御池岳（1247m）を登りました＾＾



集まったのは、幹事のこの御方と、この御方と、この御方、　御三方はフルマラソンやトライアスロンの大会出場され
日々 体を鍛えられている方達ばかりです.....そんな人達についていけるのだろうか？とういう不安を持ちながらの
ハイクでした　(^_^;)

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大阪出発は7:00前、　高速の乗り口まで結構混んでおり、登山口のある鞍掛トンネル（624m）には8:30過ぎに到着。

準備を整え、8:55にアタック＾＾　　天気予報は曇のち雨、思っていた以上に沢山のハイカーさんがいらしてました。







アタックから20分ほどで鞍掛峠（791m）に到着。休憩はなくそのまま歩きます。　私は一番後ろを歩きます(笑)


少し雨がパラつきだしました(*_*)　　風もかなり強く寒いっ！






数年前なら後ろからポールでオラオラ！とプレッシャーをかけながら歩いていたのですが、今はくっついて行くのがやっと　(^_^;)








数年前に連れて行ってもらった威風堂々とした霊仙山を横目に歩きます。　　天気は良くなるものの風はおさまらず。。。








上のピークが鈴北岳（1182m）　　幹事さん何を撮影されているのかなぁ？＾＾








鈴北岳頂上付近から霊仙山を撮影。　下のほうの紅葉がキレイでした＾＾








次は日本庭園と呼ばれるゾーンです。一旦下ります。








見事な苔の群生地でした。手で触るとフカフカでした＾＾








池の水は凍っていました。　　ここまでの気温は-2℃～2℃程度でした。








急登はあるものの、手前には平地歩きもあり、また下りもあったりするので、さほど苦しくもなく快適な山行です。





アタック後すぐに降り出したミゾレ雨が嘘のような快晴に。。。しかしのちほど。。。。。







11時05分　御池岳（1247m）到着です。2時間10分の道のりでした。







御池岳山頂で休憩後、次は奥の平（1141m）を目指します。　　といっても10分くらいで到着できます(笑)








厚目の雲が発生しだしました　(^_^;)








奥の平からの霊仙山。








次はボタンブチというゾーンを目指します、こちらも10分の移動です。　　ありゃっ、天気大丈夫かな？







uskちゃん、撮影ご協力ありがとうございます！　　ちなみに僕はストックなしで立てませんでした(^_^;)















幹事さん、撮っていただきありがとうございますm(_ _)m








天気がかなり怪しくなり、風もかなりキツく 退散です　ﾆｹﾞﾛｯ！








途中で風の当たらないポイントを探し、昼食を摂りました。　カップラーメンとコンビニおにぎり2個。


ラーメンの残り汁はペットボトルに移し持って帰る予定でしたが、寒かったのですべて飲みました　(笑)





その後、
アラレのような大粒のミゾレが降り、カメラはビショビショになり、ザックに仕舞いました。　途中かなりガスったり吹雪となったり　
ズボンがビショビショ、ザックもビショビショとなりました。　でも休憩なしで早く下山したいという思いはみんな一緒でしたので
レイン装備することなく13:50に登山口まで下山しました＾＾



仲間と登る山、楽しいですね(*^_^*)　近所の山を含め、なんだかんだ５週連続の山行となりました。
はじめての御池岳でした。事前に調べると、今回歩いたメインとなる登山ルートは危険個所はありませんが、他ルートでは
ルートミス・コースロストにより遭難され、お亡くなりになられるかたもおられるようです。 ボタンブチ付近で御線香をあげら
れているパーティの方々がいらしてました。 きっと追悼ハイクのパーティだったのでしょう。
今回は天候はイマイチでしたのでぬるぬるした泥道で滑り登りにくかった箇所が結構ありました。一緒に登った友人も滑って
こけそうになること数回ありました。土壌の性質が厄介な感じで、この山の雨歩きは、かなり登り辛い印象が残りました。
使った水はラーメン用の350ml+飲料200mlくらいかな?2000ml準備してましたが寒かったのであまり飲みませんでした。
気温はザックに括り付けた温度計で稜線からは-2℃～+2℃。それに強風でしたので寒かったです。Ｔシャツ+薄フリース+
薄めのハードシェルでちょうど良い感じで歩けました。パンツは半パンの予定でしたが急遽駐車場で長ズボンに変更して
正解でしたがその長ズボンはトレック系ではあるものの撥水機能もユルユルになった薄々の夏パンツでした(笑)
今回のコースですが、前半は杉林の急登、その後稜線に出ると単調な雰囲気のルートです。 御池岳までのルートはハイク
中はちょっと退屈な山歩きといった印象でした。御池岳頂上を過ぎ奥の平やボタンブチの開けた高原（テーブルランド）の
景色は見事でした。またボタンブチから下の崖を覗くと素晴らしい高度のゾクゾク感を味わうことができ満足できる山だと思い
ます。約10km弱のコースとなり昼食休憩を入れてもみなさん約5～6時間で楽しめる山です。


　

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